2025. 7/26(sat)16時 雪雄子 舞踏「白鳥座」
【ご予約】dajun580301@gmail.com(真鍋)
雪雄子、舞踏「白鳥座」へ向けて。[2025.7.26.16時開演.カスヤの森現代美術館]
この度は、「必然」という種子の導きによりカスヤの森現代美術館に出会う偶然に恵まれました。
コンセプトというようなものもなく、どうして良いのか分からないモノの隙間へ、スルスルと音もたてずたどってみたいと、[どのように歩行するのか]
思い立ちました。
友人の誘いで訪れたカスヤの森現代美術館の森には、紫陽花が綺麗に咲いてい、一度は岩木山麓の私の暮らす森の奥へと戻りましたが、何か、天命のような声が聴こえて、ヨーゼフ・ボイス、カール・シャパ-、若江漢字氏等の居る場処を再び訪れたのでした。─晴れやかさと、豊かさ、閃きとキラキラと光るもの凄い芸術家たちの脳神経に刺激を与えられて─。
必然の種子の、既に宿っているその場処へ降りること。還ること。
天地に散蒔かれ、種子となり、星となり雪のように溶けること。
─雪雄子

雪雄子プロフィール
雪雄子〔舞踏家〕
1950年東京都目黒生まれ。土方巽[疱瘡譚」に衝撃を受け舞踏を志す。1972年大駱駝艦創設に参加後、北方舞踏派[出羽三山麓ビショツプ山田主催]と共に小樽を経、活動。’84年土方巽演出振り付け「鷹ざしき」にて女鷹を舞う。’92年「蝦夷面」[ビショツプ山田演出振付]’93年、独り津軽へ移住、原初の命と出会い、独舞活動。主な作品-95’’「風の誕生」[青森公立大学]、映画「一万年王国」出演、「縄文頌」[京都国際日本文化センター]98’「カリヨンの庭三つの風の物語」[宮城県美術館]05’ウィーン、パリ、ワルシャワ公演など。06’大野一雄フェスへの参加、08’「復活」09’「縄文大祭」[三内丸山遺跡]’010吉増剛造と「拈花瞬目」
’018慶応義塾大学新入生歓迎行事「秘光」’020年50周年記念写真集「雪雄子dancingblizzard」
舞踏ワークショップほか、多数。