第二展示室  追悼 松澤 宥  2006年12月1日(金)〜2007年2月25日(日)


1922年 長野県下諏訪に生まれる
1946年 早稲田大学理工学部建築家卒業
1955年 ウィスコンシン州立大学よりフルブライト交換教授として招聘される(研究テーマ:美の客観的科学的測定法について)

松澤宥氏は1964年6月「オブジェを消せ」という啓示を受けて以来、純粋観念の世界に入り文字を使った作品やパフォーマンスを国内外で発表。コンセプチャルアートの先駆者として世界的な評価を得ました。

2006年10月15日、松澤宥氏は、郷里の長野県下諏訪で84歳の生涯を閉じられました。
カスヤの森現代美術館では1995年4月に開館初の企画展として松澤宥氏の「量子芸術宣言」を取り上げ、2002年3月には2回目となる松澤宥展「80年問題・言明・公案」を開催いたしました。その後もグループ展に参加していただくなど交流を深め、継続的にその作品を紹介してまいりました。
今展では当館での2回の個展の出品作とコレクションを中心にパフォーマンスビデオ、書簡を含めた資料を展示し、その貴重な活動の一端をご覧いただきたいと考えております。
 ※現在、第二展示室では特別企画「松澤宥展」を開催しております。