彦坂尚嘉
Naoyoshi Hikosaka

■ 略歴

1946 東京都生まれ
1969 宮本隆司、石内都、刀根康尚、堀浩哉らと美術家共闘会議(美共闘)結成に参加
1970 多摩美術大学絵画科を中退
1982〜1983 文化庁在外研修員としてフィラデルフィア大学院グラデュエイトスクール・オブ・ファインアーツに特別生として留学
2009〜2013 立教大学大学院特任教授

■ 主な個展

1970 「フロア・イヴェント No.1」彦坂自宅/東京
1972 「フロア・イヴェント No.3/デリバリー・イヴェント」ギャラリー16/東京
    「アップライト・シー」京都書院ホール/京都
1975 「五十一音によるプラクティス」村松画廊/東京
1977 「史律におけるプラクティス」村松画廊/東京
    「ウッド・ペインティングによるプラクティス」新田村画廊/東京
1981 「ウッド・ペインティングによるプラクティス」東京画廊+村松画廊/東京
1988 「彦坂尚嘉 1975〜1988」キャラリー手/東京
1990 「彦坂尚嘉 1990 ASIA」東京画廊+ギャラリー手/東京
1992 「切り抜き彫刻と新アップライト・シー」東京画廊+SOKO東京画廊/東京
1993 「新フロア・イヴェント」村松画廊/東京
1996 東京画廊/東京
2000 「新ウッド・ペインティング+α」東京画廊/東京
2001 「彦坂尚嘉の起源」ギャラリー手/東京
2002 「李禹煥・彦坂尚嘉二人展」東京画廊/東京
2007 「INTERSECTION 現代美術のノワール/彦坂尚嘉、1972年の3つのイベント」ギャラリー16/京都
    「彦坂尚嘉回顧展―VERTICAL CIRCLE―」ソフトマシーン美術館/香川
2010 「HISTORY LESSONS/皇居美術館」マキイマサルファインアーツ/東京
2014 「無観衆のための美術展」前衛実験NETART/神奈川
2016 「フロア・イヴェント 1970」MISA SHIN GALLERY/東京

■ 主なグループ展

1969 「造形作家同盟展」多摩美術大学バリケード内/東京
1975 「第9回パリ青年ビエンナーレ」パリ
1982 「第40回ヴェネツィア・ビエンナーレ」ヴェネツィア
1987 「第19回サンパウロ国際ビエンナーレ」サンパウロ
1988 「オリンピアード・オブ・アート」韓国現代美術館/ソウル
1989 「ユーロパリア・ジャパン」ゲント美術館/ゲント
1999 「グローバル・コンセプチュアリズム展」クイーンズ美術館/ニューヨーク
    2000〜2009「第1回〜4回越後妻有トリエンナーレ」新潟
2001 「センチュリー・シティ展」テート・モダン/ロンドン
2005 「リュブリアナ国際版画ビエンナーレ」リュブリアナ美術館/リュブリアナ
2007 「リスボン建築トリエンナーレ」リスボン
2008 「こんぴらアート2008・虎丸社中」琴平町公会堂/香川
2013 「あいちトリエンナーレ 2013」愛知県立美術館/愛知
2015 「第01、03、05、07、09回逆三角関係展」竹林閣/東京
    「彦坂尚嘉+A.ACLのノイズ音楽会」喫茶茶会記/東京
    「Re: play 1972/2015─「映像表現 ’72」展、再演」東京国立近代美術館/東京
2016 「第11、13、15、18、20、22、24、28、30回逆三角関係展」竹林閣/東京
2017 「切断芸術運動というシミュレーションアート展」東京都美術館/東京
2018 「トラベラー:まだ見ぬ地を踏むために」国立国際美術館/大阪
    「高橋コレクション 顔と抽象」清春芸術村/山梨
2019 「Group Show 2」MISA SHIN GALLERY/東京
    「世界を開くのは誰だ?」豊田市美術館/愛知


■ 主な収蔵先

豊田市美術館、千葉市美術館、国立国際美術館、東京都現代美術館、富山県立近代美術館、
世田谷美術館、北海道立旭川美術館、広島市現代美術館、高松市美術館、高知県立美術館、
何必館・京都現代美術館、岐阜県美術館、神奈川県立近代美術館、町田市立国際版画美術館、
和歌山県立近代美術館、いわき市立美術館、ソフトマシーン美術館、
オーストラリア国立クイーンズランド・アートギャラリー 、 ゲッティ・リサーチ・インスティテュート、
ヒューストン美術館ライブラリー、日立市新都市広場、 アクトシティ浜松・コンサートホール、
ラフレさいたま(旧郵政省簡易保険会館)、立川ホテル、ホテル西洋、 シュルンベルジ相模原工場、
伏見樹脂工場、専修大学



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